チュートリアル

目次

レシピについて

本MODは大量のオリジナルレシピを追加するため、レシピ一覧ページのようなものは作る予定はありません。
また、リスペクト元である「Better Than Wolves」のレシピから改変されている箇所も少なからず存在します。
レシピ確認 MOD である 「Not Enough Items(NEI)」を導入してください。

しかし、本MODで追加される機械(大鍋やるつぼなど)のレシピはNEIで参照することができませんし、(CustomStuff2の関係上)対応させることができません。そのため、そのようなレシピの関してはこのWiki内だけで完結するよう心掛けていく方針です。

チュートリアル

0.バニラレシピの改変の心得

本MODを導入すると、バニラレシピのいくつかが改変、または削除されます。
序盤の難易度に直結する変更もいくつかあり、例えば
  • 木の剣、木のクワ、木の斧のレシピの削除
  • 石の剣、石のクワのレシピの削除
  • 各種ダイヤツールのレシピ変更(クリーパーのドロップが必要)
  • 釣り竿のレシピ変更(鉄インゴットが必要)
  • パン、パンプキンパイ、ケーキ、クッキーのレシピ変更(風車作成後でないと効率悪)
  • 骨粉のレシピ変更(石臼で挽く必要)
  • ベッドのレシピ変更(作れるのは大麻の生産量が増えてから)
  • 松明のクラフト数が1/4(棒x1+石炭x1⇒松明x1
  • かまどによる木炭の作成レシピの削除
……などがあります。
BTWの各種ハードコアモード(主にランダムリスポーン)がないためヌルゲーとはいえ、
ベッドが作れず、石の剣も作れず、石のクワも作れず、木炭も作れず、石炭から作成の上に松明のクラフト数も1/4となると、
序盤の難易度は思った以上に上昇するでしょう。

バニラ環境と比較すれば、序盤難易度が高いということを念頭に置きながらプレイしていきましょう。
なお、上記のバニラ改変・削除レシピをはじめすべてのバニラレシピ改変はコンフィグからオフにできるので、どうしても辛すぎるという場合はご利用ください。

1.大麻

このMODを導入すると、草を破壊した際に一定確率で大麻の種(Hemp Seeds)がドロップします。これは農地に植えることにより成長し、大麻(Hemp)を収穫できます。
大麻はのちの動力装置である風車(Wind Mill)と、動力を伝えるための車軸(Axle)を作るためにかなりの数が必要になり、また大麻自体の成長速度が非常にゆっくりなので早い段階で畑を作ることを推奨します。

2.石臼

石臼(Mill Stone)は、石と木さえあれば作成可能な非常に安価な動力機械です。
稼働には動力が必要なため、手回しクランク(Hand Crank)を作成しましょう。
石臼と隣接して手回しクランクを設置し、手回しクランクを右クリックすることで石臼を動作させることができます。
石臼で挽くことにより、収穫した大麻から大麻の繊維(Hemp Fibers)が作成できます。
手回しクランクで石臼を動かすのは非常に手間がかかり満腹度もかなり消費するため、動力装置の風車が欲しいところですが、風車ができるまでは長い付き合いとなります。

3.ネザーへの到達・大鍋

BTWはネザーへ行かなければ始まりません。
まずはネザーゲートを作成し、ネザーラック、グロウストーン、ソウルサンドを入手することを目標にしましょう。

ネザーラックを入手すると、炎を熱源としてアイテムを製錬する装置である大鍋(Cauldron)が作成できます。
大鍋は、真下に炎があると動作し、大鍋の下3x3の空間に炎が多ければ多いほど早くアイテムを製錬できます。
大鍋が作れることにより、食料アイテムなどを燃料なしに、かまどより速い速度で精錬することができます。

グロウストーンを入手すると、大麻の成長速度を飛躍的に上げるライトブロック(Light Block)が作成できるようになります。
ライトブロックに要求されるフィラメント(Filament)は、レッドストーン、グロウストーン、糸または大麻の繊維を大鍋で煮ることにより入手できます。
大麻の成長速度を上げるためにも、早めに大鍋を作成しましょう。

4.動力装置 風車

ライトブロックを使った大麻畑で大麻が大量に採れるようになれば、風車や車軸が作成できるようになります。
車軸だけではまっすぐかつ3ブロックまでしか動力を伝えられないので、動力を曲げたり延長したりするためのギアボックス(Gear Box)も作っておきましょう。ギアボックスは作成にレッドストーンと金が必要になるため、必然的に地下の探索も必要となります。
ギアボックスは、1つある入力面から動力を受け取り、残りの5つの面から動力を出力します。
ギアボックスは、素手で右クリックすることで入力面の向きを変えられます。これは重要なのでしっかり念頭においておきましょう。
風車は周りにある程度の空間がないと動作しません。風車ブロックの絵が灰色になり、煙のパーティクルが発生していない場合、空間が足りないことを示しています。
風車動力を使えるようになれば、ようやく石臼を手で動かす作業から卒業できます。手回しクランクはこれにて出番終了となります。

動力装置が使えるようになったので、木のホッパー(Wooden Hopper)を作成しましょう。
続いて、石臼でネザーラックを挽き、すりつぶしたネザーラック(Ground Netherrack)を入手します。ネザーラックを挽くときにすさまじい音がしますが、この音ともこれから長い付き合いになります。ついでに石炭も挽き、石炭の粉(Coal Dust)も作っておきましょう。
木のホッパーに動力を通し、フィルタスロットにソウルサンドをセットします。
次に、木のホッパーの上に、すりつぶしたネザーラックをドロップします。成功すれば、すりつぶしたネザーラックがヘルファイアの粉(Hellfire Dust)へ変化します。

このヘルファイアの粉と石炭の粉を大鍋で精錬すると、ネザーコール(Nethercoal)が4つできます。このネザーコールからも松明が作れるので、ようやく石炭1つで松明が4つ作れるようになります。

5.金属ツール還元

このMODには、金属ツールを100%還元することのできる、るつぼ(Crucible)という装置があります。この装置を作ることにより、鉄ツール、ダイヤツールをはじめとしたさまざまな金属製品をインゴットに戻せるようになります。
るつぼは、粘土ブロックを回転台(Turntable)という動力機械を使って形を作り、焼成窯(Kiln)と呼ばれる装置で精錬して作成します。
まずは回転台を作りましょう。

回転台は下からのみ動力を受け付けます。そして、動力を受けた回転台の上に粘土ブロックを載せると加工が始まります。
動力付き回転台に乗せられた粘土ブロックは、音が8回鳴るたびに、
  • 粘土ブロック ⇒ るつぼ ⇒ プランター ⇒ 花瓶 ⇒ 骨壺 ⇒ 鋳型
と変化していきます。今回はるつぼが欲しいので、るつぼの形になっているときに回収しましょう。
粘土製品はすべて未焼成の陶器(Unfired Pottery)という名前であり、どれがどれだかわかりづらいので注意が必要です。
回転台を素手で右クリックすることで回転速度を選べます。早すぎると感じるならば遅く設定しましょう。

るつぼを製錬するには焼成窯が必要ですが、焼成窯を動かすためには強火が必要になります。強火を手に入れるには、火鉢(Hibachi)という装置が必要になります。火鉢を作るためには、ブレイズロッドが必要になります。ネザー要塞を探して、ブレイズロッドを入手しましょう。

ブレイズロッドを入手したら、火鉢を作ることができます。火鉢を作るのに必要なアイテムは、エレメント(Element)と凝縮ヘルファイア(Concentrated Hellfire)です。
エレメントは、レッドストーン、ブレイズパウダー、糸または大麻の繊維を大鍋で煮ることにより入手できます。
凝縮ヘルファイアは、ヘルファイアの粉8個を大鍋で煮ることにより入手できます。

火鉢は、レッドストーン入力があるときに上に炎をつけるブロックです。この炎は普通の炎とは違い、強火と呼ばれます(現バージョンでは)。

強火が作れるようになったので、焼成窯を作成します。
焼成窯は新しいブロック装置ではなく、バニラのレンガブロックのみで作成します。

火鉢から1ブロックあけて上にレンガブロックを置き、その上に製錬したいアイテム(今回は粘土製のるつぼ)を置き、製錬したいアイテムにレンガブロックが(下のも含めて)4つ以上隣接するように設置します。
これで、時間がたてばるつぼが焼きあがるはずです。
火鉢の数は製錬したいアイテムを中心に3x3の9個まで増やすことができ、多いほど製錬速度が速くなります。

るつぼが出来上がったら、早速設置しましょう。るつぼも強火がなければ使用できない装置なので、火鉢から1ブロックあけて上に設置します。
あとはるつぼに還元したい金属製品を入れるだけです。
これで、金属を消費することなく、無限に金属製品を使えるようになりました。
ここまでくれば、バニラ環境より快適になることでしょう。


  • 最終更新:2016-12-30 06:37:40

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